今井雅之さんが降板した舞台「THE WINDS OF GOD」とは

今井雅之さんについてのお話をしていると、やはり、今井さんが命を懸けて上演している「THE WINDS OF GOD」について語らないいけない気がしてきます。

激やせして、大腸がんを腸閉塞であると公表しながらも「舞台復帰」したいという強い意気込みをもったこの作品についてご紹介せずにはいられません。残念ながら舞台降板を余儀なくされてしまいましたが、この舞台への情熱は計り知れません。

「THE WINDS OF GOD」は今井雅之さんご本人が作成した神風特攻隊をテーマにした戯曲小説です。
1988年に舞台上演され、1995年に映画化されました。また、2005年には山口智充さんと森田剛さんが主演でテレビドラマ化しました。
また、全編英語版の映画化も2006年になっています。




おおまかなあらすじとしては、売れないお笑い芸人のコンビが交通事故に遭い、気が付くと自分の前世に戻っており、第二次世界大戦の終戦間際の神風特攻隊の基地にいたというお話です。

主演はずっと今井雅之さんご本人が努めており、相方役には宮川大輔さんや陣内智則さんなど著名なお笑い芸人さんが演じることが話題となることがありました。
2013年からは相方役を井戸田潤さんが演じています。

現在、今井雅之さんが降板した代役として重松隆志さんが努めています。

※写真はxn--eckyfna8731bop8c.jpから引用

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