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トヨタとマツダのハイブリッド技術提携とメキシコ工場の関係 [経済]

img_5d35b0cd4374477d339b34cd46da3cbe938687.jpgトヨタとマツダが技術提携を拡大するというニュースを追っていくと、トヨタのサイオスiAはこの工場で生産されており、マツダの新メキシコ工場についての記事をよく見かけました。

そこで、マツダの新メキシコ工場についてちょっと掘り下げてみようと思います。

新メキシコ工場は昨年1月に量産を開始し、2月には開所式が実施されたのですが、その開所式ではメキシコのエンリケ・ペーニャ・ニエト大統領も出席されるほどで、メキシコにとっても重要な意味を持つ新工場だったわけですね。

この新メキシコ工場には大きな3つの使命をもっているとのこと。
・良き企業市民となること。
・最も重要なグローバル戦略拠点として構造改革を成功させる。
・新世代技術「スカイアクティブ」を世界に広め、地球環境保全に貢献する
ということだそうです。




メキシコの経済・雇用・アミューズメントパークなどの設立による地域貢献。トヨタとの連携によって北米やタイへの販促ルートの拡大、強化とトヨタが得意なハイブリッド技術の導入など3つの使命を確実に実現できそうな体制が取れているのではないでしょうか?

アンチトヨタ派はトヨタに吸収されないようにマツダには頑張ってほしいというネットコメントなども見ますが、お互いの利点を生かしながらともに生き残りをかけて頑張ってほしいと思います。

今年の12月には操業11ヶ月で10万台を突破したことを記念する式典も行われました。
記念すべき10万台目の車両は「Mazda2(マツダ デミオ)」だそうですよ。

※写真(開所式)はgendai.ismedia.jpから引用


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